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​過去の講座

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5月30日
2019

言葉についての授業

専修大学神田キャンパス

法学部 根岸先生の講義枠で授業を行いました。

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90分という時間のなか、講師三名がそれぞれ短い講義とパフォーマンスをするかたちでの進行となりました。
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まずはさいとういんこによる講義。ポエトリーリーディングと詩作について。歌詞と詩の違い、ポエトリーリーディングの歴史、そして実際の作品を例に出し、詩を書くことのおもしろみについてお話ししました。
つづいて村田活彦より、詩の朗読の競技大会「ポエトリースラム」の講義を行いました。海外での盛り上がりや日本での「ポエトリー・スラム・ジャパン」の取り組みについて。はじめて知ったという方も多いようでした。
その後はパフォーマンスタイムに。三名がそれぞれポエトリーリーディングを披露しました。学生さんたちの多くにとって、これがはじめて聞くポエトリーリーディングであったようです。静かに聞き入ってくれました。
最後に、向坂くじらによる詩のワークショップを行いました。麦畑の写真を題材に思い浮かぶことばを書きだし、そこから「いちばん“詩っぽい”ことば」「いちばん“詩っぽくない”ことば」「この教室で自分しか書いていないと思うことば」の三つをピックアップ。それを使って短い詩を書いていただきました。
学生へのアンケートより
  • 詩を書くのは恥ずかしかったけどちょっと面白かった。

  • 詩は定義するのが難しく、ハードルの高いものだと思っていましたが、実は一番身近な文芸作品の1つなのではないかと思いました。

  • 恋や勉強、進路など悩みがたくさんありますが、詩を書いてる間は忘れられる感覚を感じました。

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